よく一年の通知表というではないか

そんなものはドラマティックに
描かれた幻想で
くるお客様と
来ないお客様がいるだけである


たとえば
アフターを欠かさずいけば
努力かといえば
アフター先で疲れ果て寝てしまい
それを可愛いな
頑張っているなと
思うお客様であれば問題ないが
大半のお客様は激怒し
次から指名を外されるだろう

頑張ったから成功するわけではない
指名でもないけど
アフターもご飯も
会計2万のお客様でさえ
日曜日にご飯に行っていたこともあった

しかしその年のバースデーは
散々なものであった

それどころか仲良くなった距離感を
間違ったほうに
勘違いしてしまったお客様は
なぜ他の席と被るんだと
癇癪を起こし
これまでの付き合いが
拭われるかとおもいきや
シャンパンすら高いと
通常の2万会計で帰っていき
翌日のランチの誘いをしてきたのだ

さて問題である

これはお客様が悪いのだろうか?
着眼点の焦点を少しだけ
変えてみよう

気づくべきである

恋愛にも同じ事が言えるのだが
わたしが尽くすのが
いけないのだろうか
もう恋愛はしない
恋愛は向いてない

なんていうカフェでの会話を
よく耳にするが

ここに名言を残そう
恋する相手を間違えただけである

優しくしてもしなくても
あなたを大切にする人はいるのだ

投資と同じで
知識の足りない頭で
伸びない株を買い続けていては
損失ばかりである

お客様の仕草
服装、良く使う言葉
連絡してくる時間⏰
会った時に1番最初にくる言葉と
行動がずれていないか

頑張ればいいわけじゃない
投資先を間違えてはいけない

お金を貸して感謝して何倍にもして
返す人
お金を貸して返済は遅れるけど
同額を返せる人

そしてお金を貸して返済を求めたら
逆ギレして殺しにくる人もいる

気持ちだ思いやりだといいながらも
数字という結果を出さなければいけない
ホステスのバースデー。
何をもって失敗とし
何をゴールとするかはホステス次第であるが
ないとこをたたくな。

優しさがあなたの首を絞める事になるのだ