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いつまでキャバ嬢
つづけるんですか?


とか

結婚考えて
ないんですか?

もういい年ですよね


バカみたいな質問
投げてくる女がいる


誰の物差しで
生きているのだろうか


君の人生は

そんな他人の目が

気になるのだろうか


世間一般でいう
物差しで

世間一般の
結婚適齢期に
婚約して
歳を重ねていれば

正解なのだろうか


無難に

よくある話で

よくある
家庭を築き

よくある母親になり


それも幸せだと思う

ただ

たまたま
遅かったんだ

夜を始めたのが

遅くて

気づいたら数字が
30になっていた

ただやりかけの課題や

みたい景色が
まだ山積みで


十八から始めた
若い子たちからしたら

全てが遅かったから

それだけの話


誰のわくにはまりたいの?


かっこ悪いとか


痛いとか


いいとしこいて

とか

どうでもいいじゃないか

君がみたい景色を

諦める理由に
値しないだろう


立ち止まる理由に
ならないだろう

何で悩むのだ


その子の正解が
欲しいのか?

自分の正解が
欲しいのか?

問いかけるよ

そして思う

君がみている今は

カッコ悪いさ
痛いだろう
ダサいと思う

しがみついて。

毎日頭下げて。

どろだらけで

いいじゃないかよ

未来の自分を
自分は
見てるんだから。

今じゃないのよ


見てるのは

目標の
なりたいものに
向かって走ってる
過程なんて
カッコ悪くて
いいじゃないか

結果

かっこいい未来を
本当にするんだから。


悩むな

立ち止まるな

目移りするな


そんな時間は
無い

隣の芝生は
誰だって
青く見えるんだ

誰だって
最初から
整った場所がいいさ

ただ

自分は自分にしか
なれない

悔しいなら

変わりたいなら

青いのがいいなら
青くなるしか
道はないだろ



朝比奈